ニュース

MOTEX、セキュリティツール「LanScope Cat」にウェブフィルタリング機能を追加

 エムオーテックス株式会社(MOTEX)は10日、ネットワークセキュリティツール「LanScope Cat」のウェブアクセス監視機能に、新たに「ウェブフィルタリング機能」を搭載し、販売を開始した。

 価格は、ウェブアクセス監視(Webキャット)が4500円から(税別、保守抜き)。WebカットフィルタリングDB年間使用ライセンスが1クライアントあたり1000円(税別、保守抜き)。

 従来のウェブアクセス監視機能は、サイト閲覧のログ取得からレポーティング、アクセス制御までが可能だったが、新たに加わったウェブフィルタリング機能により、不正サイトの閲覧を一括制御でき、最新のウェブの脅威に対しての対策が可能となる。

 ウェブフィルタリング機能は、ネットスター株式会社のURLデータベースを採用。ウェブページを閲覧しただけで感染してしまうウイルスやフィッシング詐欺、情報漏えいなどの脅威への対策のほか、不適切なサイトへのアクセスのブロック、SNSやブログなどへの書き込み、ウェブメール、ストレージサービスなどの利用制限が行える。

三柳 英樹