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日立Sol、業務システムと連携可能なPDF変換ソフト「活文 PDF Library」

 株式会社日立ソリューションズ(以下、日立Sol)は20日、サーバー上でファイルをPDFに変換するソフト「活文 PDF Library」を、3月31日から提供開始すると発表した。

 「活文 PDF Library」は、Microsoft Officeや画像などのファイルをPDF形式に変換するソフト。複数のファイルを高速で同時変換できることに加え、安心して業務で利用できる機能を備えている点が特徴という。

 具体的には、サーバーの稼働状況を監視し、エラー時の再実行などを行えるため、システムの安定稼働を実現。フォルダ監視やWebサービスのインターフェイスにより、業務システムとの連携もスムーズに行える。また、閲覧期限やダウンロード禁止などの設定、暗号化といったセキュリティ機能も備えているとのこと。

 価格は、ユーザーライセンスが100ユーザーまでの場合で40万円(税別)、保守費用が年額8万円(税別)。それを超える規模ではCPUライセンスが適用され、2コア・1CPUの場合で200万円(税別)、保守費用が年額40万円(税別)。

石井 一志