GMOクラウド、最新Xeon搭載の専用サーバー新シリーズ「スマートシリーズ」
GMOクラウド株式会社は、専用サーバーサービス「GMOクラウド専用サーバー」で、最新のXeon CPUを搭載した新シリーズ「スマートシリーズ」を9月26日に提供開始する。
スマートシリーズは、インテルの最新CPU「Xeon E3-1230LV2(4コア)」を搭載した専用サーバーを、月額9800円からの価格で提供する専用サーバーの新シリーズ。ストレージに500GB HDD(RAID1)を利用できる「Xeon SATA-S」プランと、SSD 240GB(RAID1)を利用できる「Xeon SSD-S」プランの2種類がある。
従来の「バリューシリーズ」「マスターシリーズ」と同様に、GMOクラウドの専門エンジニアが運用を代行する「マネージドサービス」の利用が可能。共用型ファイアウォールなどのオプションサービスの利用や、パブリッククラウドサービス「GMOクラウドPublic」とのハイブリッド連携にも対応する。
利用料金は、初期費用が7万9800円。月額料金はXeon SATA-Sプランが9800円、Xeon SSD-Sプランが1万2800円(いずれも12カ月契約の場合)。サービススペックは、CPUがXeon E3-1230LV2(4コア)。メモリが標準16GB、最大32GB。ストレージは、Xeon SATA-SプランがSATA 500GB×2(RAID1)、Xeon SSD-SプランがSSD 240GB×2(RAID1)。回線は100Mbps共有回線。
GMOクラウドでは、9月5日~25日の期間中にスマートシリーズを予約したユーザーを対象として、オプションサービスの「共用ファイアウォール」の初期設定費用(1万500円)や「ロードバランサー」の初期設定費用(1万5750円~)を無料、「マネージドサービス」の月額利用料金を通常価格から20%割引、「システム移行サービス」の初期設定費用を通常価格から20%割引とする先行予約を実施する。