AXSEEDのMDM製品「SPPM 2.0」、Googleの新IPプッシュ方式「GCM」に対応


 株式会社AXSEEDは30日、モバイルデバイス管理(MDM)システム「SPPM 2.0」に、IPプッシュ方式として、新たに「Google Cloud Messaging for Android(GCM)」と「AXSEED独自IPプッシュ方式」の2つに対応した。これにより管理端末への緊急指示機能を強化する。

 SPPM 2.0は純国産、Android/iOS対応のMDM。今回、GoogleがC2DM(Cloud to Device Messaging)に代わって新たに発表したプッシュ通知プラットフォーム「GCM」にいち早く対応し、基本機能として9月中旬より提供する。

 また、Googleの通信方式に依存しない独自IPプッシュ方式も新たに追加。Googleのサーバーにアクセスする必要がないので、完全閉域網での端末管理やGoogle Play非対応端末の管理が可能となる。こちらはオプション機能として10月中旬より提供する。

関連情報