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バッファロー、法人向けNAS「テラステーション5000」に4TB HDD搭載モデルを追加
2012年6月21日 06:00
株式会社バッファローは20日、法人向けNAS「テラステーション5000シリーズ」において、4TB HDDを採用した新モデルを発売する。価格は18万円（税別）からで、受注生産での提供となる。
「テラステーション5000シリーズ」は、デュアルコアAtom（1.8GHz）と2GBメモリを搭載した法人向けのNAS製品。4ベイの「テラステーション 5400」と、2ベイの「テラステーション 5200」において、それぞれ1TB/2TB/3TBのHDDを搭載した機種が提供されていたが、今回は新たに4TB HDD搭載機種がラインアップされた。
また、CIFS/NFSのNAS機能以外に、iSCSIターゲットにも対応。さらに、IPカメラ（RTSP対応機種）からの録画もサポートするほか、Amazon S3クラウドストレージやActive Directoryとの連携機能を搭載するなど、多彩な機能を備えており、幅広い用途で利用可能とのこと。
RAIDは、テラステーション 5400が0/1/5/6/10に、テラステーション 5200が0/1に対応。さらに、バックアップや容量追加に利用できるUSB 3.0ポート×2も備えた。
価格は、テラステーション 5400（4TB×4）が34万円（税別）、テラステーション 5200（4TB×2）が18万円（税別）。
