ネットマークス、フォーティネットのUTMアプライアンス「FortiGate」を販売


 株式会社ネットマークスは26日、米Fortinetの認定パートナー資格を取得し、UTMアプライアンス「FortiGate」を6月より取り扱うと発表した。

 FortiGateシリーズは、独自ASIC「FortiASIC」による高速処理が特徴のUTM製品群。ファイアウォールスループットが最大350Mbpsのローエンドモデルから、ブレード型で最大480Gbpsの超高速モデルまで、さまざまな製品をラインアップしている。

 また、ファイアウォールだけでなくWebコンテンツフィルタ、アプリケーション制御、ウイルス対策など多くの機能を1台に統合しているため、導入・管理コストの削減や管理工数の負担軽減なども期待できる。

 ネットマークスでは、これらの製品を中心に構成したインターネットゲートウェイシステムを拡販し、初年度4億円の販売を見込む。

関連情報