レノボ、「ThinkPad Edge 11"」の量販店モデルを発売


ThinkPad Edge 11”(ミッドナイト・ブラック)

 レノボ・ジャパン株式会社(レノボ)は30日、11.6型液晶搭載のノートPC「ThinkPad Edge 11”」において、量販店モデルを追加したと発表した。従来は企業向け販売およびWeb販売での提供となっていたが、12月10日より量販店での購入が可能になる。想定価格は、Office Personal 2010搭載モデルが10万円前後、非搭載モデルが8万円前後。

 ThinkPad Edge 11"は、「ThinkPad Edgeシリーズ」における小型・軽量モデル。1366×768ドット表示可能な11.6型液晶を搭載するほか、CPUには、グラフィックス機能を内蔵したCore i3-380UM(1.33GHz)を、チップセットにはモバイルインテルHM55 Expressを採用している。

 OSはWindows 7 Home Premium(64ビット)で、250GB HDD(5400rpm)、2GBメモリ(最大4GB)、WiMAX通信モジュールなどを搭載。カラーはミッドナイト・ブラック(光沢なし)とヒートウェーブレッド(光沢あり)の2色が用意される。

 サイズと重量は、幅284×奥行き211×高さ15.6~29.5mm、1.5kg。バッテリは6セルで、最大約6.5時間のバッテリ駆動に対応する。

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