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PKSHA、複数の音声AIエンジンを活用できるプラットフォーム「PKSHA Voice KIT」を提供
2026年8月20日 13:19
株式会社PKSHA Technology(以下、PKSHA)は19日、多様な音声AIエンジンを集約し、選定・活用を最適化するプラットフォーム「PKSHA Voice KIT(パークシャボイスキット)」を提供開始した。
PKSHA Voice KITは、国内外の主要エンジンを単一のAPIで利用・管理できるプラットフォーム。
PKSHAは、独自のエンジン「PKSHA Voice AI」を組み込んだAI SaaSプロダクトで2000社以上の導入実績を持つ。この知見を生かし、特定システムに合わせた作り込みを不要とし、エンジンを用途・環境に合わせて柔軟に使い分けられる音声AI基盤として、PKSHA Voice KITを提供する。
PKSHA Voice AIだけでなく、他の最新エンジンもPKSHA Voice KITから統一されたAPIを通じて利用できる。接続方式の違いを意識せずに要件に応じてエンジンの精度や機能を比較検討でき、将来的な乗り換えコストの削減や音声データの社内でのシームレスな共有を実現する。
AIエンジンは、要件・環境に応じて最適なものをリアルタイムに切り替えられる。統一APIによる接続のため、エンジン変更に伴う再開発が不要となり、技術の進化に柔軟に追随できる。
さらに、認識精度の向上に向け、業界用語や企業固有の専門用語に対する辞書機能および構築支援を提供する。構築した辞書はエンジンを切り替えても活用を継続でき、より円滑な音声データ活用を可能にする。
文字起こし後のテキストには、PKSHAが提供する「PKSHA Machine Learningモジュール」や「PKSHA LLMsモジュール」を適用することで、「個人情報除去」「要約抽出」「感情分析」といった高度な業務自動化の支援にも対応する。また、「PKSHA Speech Insight」に搭載されているエンジンについても、PKSHA Voice KITから利用できる。
PKSHAは、エンジン単体の提供にとどまらず、業務要件に応じたエンジン評価、辞書設計、後続の要約や分類、ナレッジ化までを含めた音声AI基盤の設計を支援すると説明している。また、今後は、PKSHA Voice KITの対応エンジン数を継続的に拡充するとともに、コンタクトセンターの対応品質向上やリアルタイム議事録作成など、音声データが活用されるあらゆる顧客接点への展開を進めるとしている。
