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Dell、最新Xeon E5-2600 v4を搭載した「PowerEdge」新モデルを発表

 米Dellは1日、第13世代のDell PowerEdgeサーバーに、最新のサーバー向けCPU「Xeon E5-2600 v4シリーズ」を搭載したモデルの提供を発表した。

 Dellでは、E5-2600 v4を搭載することで、高度なアプリケーションパフォーマンスを実現すると説明。E5-2699 v4プロセッサーを搭載したPowerEdge R730では、SAP SD 2 Tier(Linux)ベンチマークで前の世代より27.6%パフォーマンスが向上。PowerEdge R630では、SPECint_rate_base2006ベンチマークで30%の性能向上、SPECfp_rate_base2006ベンチマークで22.1%の性能向上となり、メモリ処理能力パフォーマンスベンチマークでも12.6%の性能向上となったという。

 新CPU搭載モデルは、PowerEdge R730/R730xd/R630/T630/M630/FC630/C4130/C6320の各モデルで販売される。

三柳 英樹