ニュース

フォーティネット、5Gデュアルモデムを搭載したOT向けアプライアンス「FortiGate Rugged 70G-5G-Dual」を発表

 米Fortinet(以下、フォーティネット)は現地時間2月6日、OT環境向けに専用設計され、高度なセキュリティを備えたネットワーク機能と5G接続を実現する、小型かつ高い耐久性を備えた最新アプライアンス製品「FortiGate Rugged 70G-5G-Dual」を発表した。

 FortiGate Rugged 70G-5G-Dualは、フォーティネットの最新第5世代のセキュリティプロセッシングユニット(SP5)を搭載し、8Gbpsのファイアウォールスループットと、7GbpsのIPSec VPNスループットを実現。5Gデュアルモデムによる可用性を備え、高いセキュリティと接続性が求められる金融機関のリモートATMなど、過酷なリモート環境における多様なユースケースに対応する。

 ファンレスで耐久性の高い小型フォームファクターで、優れた耐久性により、過酷な温度、湿度、衝撃、振動などの環境条件にも対応。FortiGuard AI活用セキュリティサービスにより、重要なデータを最新の脅威から保護する。

 FortiGate Rugged 70G-5G-Dualの代表的な用途としては、競技場やモール、屋外などの過酷な環境下で設置されることの多い、リモートATMの設置や管理が挙げられるとしている。

 FortiGate Rugged 70G-5G-Dualは、リモートATMの導入、保護、管理に必要とされる、ネットワーク機能(SD-WANによる動的接続、ネットワークアクセス制御、ZTNAアプリケーションゲートウェイ)、トップクラスのセキュリティ(エンドツーエンドの暗号化と組み込まれた脅威インテリジェンス)、高可用性(5Gデュアルモデム)を提供し、堅牢なフォームファクターにより、寒暖差が大きい環境に設置するATMの耐久性要件を満たすと説明。金融機関はリモートATMネットワークを強化し、数千の拠点にシームレスに拡張し、最小限のインフラ投資で容易に新たなサービスの提供を開始できるようになるとしている。