オプテージ、中堅企業のセキュリティ状態を診断する簡易アセスメントサービス「クイックアセス」

　株式会社オプテージは5日、中堅企業のセキュリティ状態を診断する簡易アセスメントサービス「クイックアセス」を、同日より提供開始すると発表した。

　「クイックアセス」は、各種ガイドラインをベースにした独自のチェックリスト（約60問）と、セキュリティ専門家によるヒアリング（1～2時間程度）を組み合わせ、企業のセキュリティリスクを第三者視点で可視化するサービス。そのレポート結果について、セキュリティ専門家によるレポートを行うほか、各企業に適した改善策も提案してくれるという。

　特徴は、一般的なアセスメントと比べて少ない設問数で、短期間にセキュリティレベルを可視化できる点で、ヒアリング後、最短2週間で診断結果を提供できるとした。

　オプテージでは、認証やガイドラインなど参考になるものがなく、セキュリティ対策に悩んでいる中堅企業に適していると説明している。