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セキュアヴェイル、病院向けに特化したランサムウェア攻撃の検知サービス

 株式会社セキュアヴェイルは1日、子会社である株式会社LogStareと連携し、病院向けに特化したランサムウェア攻撃の検知サービス「NetStare for Medical」を提供開始すると発表した。

 NetStare for Medicalは、リアルタイムにランサムウェアを検知する病院向けセキュリティサービス。サービスでは、病院に設置されているActive Directory(AD)サーバーやWindowsサーバーのイベントログを収集するとともに、クラウド環境と連携してリアルタイムに解析・監視し、不審な操作のログを検出するといった仕組みにより、ランサムウェア攻撃を早期の段階で発見できるという。

 このため、例えば、外部ベンダーで漏えいした資格情報によりRDS(Remote Desktop Services)が不正利用された場合でも、リモートデスクトップ接続先サーバーの不正操作の監視・防御により、被害を最小限に抑えられるとのこと。

 価格は、1サーバーあたり月額1万5000円から、初期費用が7万8000円から。