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Datadog、企業環境内のマイクロサービスを自動的に検出・マッピング・検出する「ユニバーサルサービスモニタリング」を提供

 米Datadogは現地時間11月29日、ユニバーサルサービスモニタリングの一般提供を開始したと発表した。これにより、コードを変更せずに企業の環境内すべてのマイクロサービスを自動的に検出し、その健全性と依存関係を即座に可視化できるとしている。

 Datadogでは、サービスは特定のビジネス機能を実行する独立したコードの単位で、APIを介してアクセスできると説明。これらのサービスに対する可視性は、企業がサービスに依拠するアプリケーションの状態を監視・評価するためには不可欠だとしている。しかし、ソースコードがない、サードパーティが開発している、サポート対象外のプログラミング言語で開発されているなどの理由で、これらのサービスを診断できないことがあり、そういったケースでは、チームがサービスを監視して、発生した問題に対応しようとする際に、盲点が生じる可能性があるとしている。

 こうした課題に対し、ユニバーサルサービスモニタリングは、使用するプログラミング言語に関係なく、ファーストパーティとサードパーティのサービスとその依存関係を可視化する。Datadogの基本的なインフラストラクチャモニタリングとアプリケーションパフォーマンスモニタリング機能を補完し、サービスカタログとシームレスに統合されるため、チームは所有権やサービスに関するその他の重要な情報とともに、テクノロジースタック全体の健全性を閲覧できる。

 ファーストおよびサードパーティのサービスを自動的に検出し、すぐに使用できる依存関係マッピングにより、平均検出時間を短縮。リアルタイムのリクエストメトリクスRED(比率、エラー、期間)、関連するインフラストラクチャメトリクスとアプリケーションログにより、すべてのサービスとデプロイの健全性を即座に可視化する。

 Datadogサービスカタログに瞬時に登録し、関連する所有者、ランブック、オンコール連絡先情報などでサービスを強化して、インシデント発生時のコラボレーションを改善する。また、Datadogの統合プラットフォーム全体からのオブザーバビリティデータと、相関するエンドツーエンドの分散トレースを追加することで、問題をより迅速に解決するとしている。