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セキュリティストリングス、大容量サーバー向けランサムウェア対策製品「NeuShield Data Sentinel per node Datacenter」を国内販売

 セキュリティストリングス株式会社は1日、データセンターなどの大容量サーバー向けランサムウェアソリューション「NeuShield Data Sentinel per node Datacenter」の国内販売を開始すると発表した。

 NeuShield Data Sentinelは、ランサムウェアの攻撃に対して、これまでとは違うアプローチでデータを保護する新発想のセキュリティソフト。インストールして簡単な設定を行うだけで、非常に小さな容量のソフトウェアの保護層(シールド)が作成され、悪意のあるプログラムによる攻撃を受けたことを検知した場合、クリック操作で、保護のために作成されたシールドの表面だけが、ダウンタイム無しで1枚剥がされるようなイメージで分離・排除される。データを暗号化されてしまった場合も、簡単な操作でシステムを元の状態に戻すことができる。

 NeuShield Data Sentinel per node Datacenterの動作環境は、OSがWindows Server 2022/2019/2016/2012 R2/2012/2008 R2。対応データベースはMicrosoft SQL Server(2012以降)。保護される1ファイルの最大サイズは2TB。

 また、セキュリティストリングスでは同時に、デスクトップ用「NeuShield Data Sentinel」の国内販売価格の見直しも発表した。米NeuShieldの価格改定と、昨今の円安に対応した価格設定となる。