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バッファロー、データ復旧サービスが付帯した法人向けNASのデリバリー保守サービス

 株式会社バッファローは13日、法人向けNAS「TeraStation」において、ハードウェア故障の保守に加えて、年に1回のデータ復旧サービスを受けられる保守サービス「TeraStation用 デリバリー保守・データ復旧 年1回 無償パック」を、1月下旬より提供開始すると発表した。

 「TeraStation用 デリバリー保守・データ復旧 年1回 無償パック」は、ユーザーが利用中のTeraStationに障害が発生した場合、ハードウェア故障の状況に応じて、交換用の内蔵HDD、または利用中のTeraStation本体を代替機として発送するサービス。

 またデータ復旧サービスが付帯しており、保守契約期間中は物理障害/論理障害を問わず、データ復旧を年に1回、無償で受けることもできる。なお、付帯するデータ復旧サービスを受けるためには、事前にWebから申し込みし、郵送またはデータ復旧センターへの持ち込みを行う必要があるとのこと。

 対象は、TS6000シリーズ、TS5010シリーズ(TS51210RHシリーズは除く)、TS3020シリーズ、WS5020N9シリーズ、WSH5020N9シリーズ。

 保守期間は最長7年で、加入する保守期間は1年から選択可能だ。価格(税込)は、スタンダードパックの場合、保守期間1年が2万2000円、3年が4万4000円、5年が9万7900円、7年が26万4000円。故障内蔵ドライブを回収せず、ユーザーに引き渡すHDD返却不要パックの場合は、保守期間3年が6万6000円、5年が14万1900円、7年が34万7600円。両パックとも、1年単位での延長サービスが用意される。