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シネックスジャパン、GoogleのMDMサービス「Android Enterprise Essentials」を取り扱い開始
2021年6月24日 13:15
シネックスジャパン株式会社は23日、Googleが提供するモバイル端末管理(MDM)サービス「Android Enterprise Essentials」の取り扱いを開始すると発表した。受注開始は7月5日。
Android Enterprise Essentialsは、企業がAndroidデバイスとデータの保護を簡単に実現できるよう、GoogleのAndroidチームによって開発されたセキュリティ・管理ソリューション。画面ロックやポリシー適用の強制、遠隔でのデバイスのワイプとロック、常時オンのマルウェア保護などの機能を提供し、中小企業をはじめシンプルでリーズナブルな価格を求める企業に適したサービスとしている。
今回の取り扱い開始により、法人ユーザーはシネックスジャパンのチャネルパートナーを通じて、 Android Enterprise Essentialsを入手できるようになる。
シネックスジャパンでは、以前からGoogle Chrome Enterpriseソリューションとして、Chromebook、Google Workspace、Chrome Enterprise Upgrade(端末管理コンソール)、Google Meetハードウェアなどを販売しており、さらにAndroid Enterprise Essentialsを提供することで、顧客に対して従来以上にフレキシブルな提案・提供が可能になるとしている。