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WorkVision、クラウド打刻サービス「Cloud Clock」をテレワーク支援ソリューションとして提供

 株式会社WorkVisionは7日、京葉システム株式会社の提供するクラウド打刻サービス「Cloud Clock」を自社のテレワーク支援ソリューションに追加し、同日より販売を開始すると発表した。

 「Cloud Clock」は、Webブラウザ上でタイムレコーダーを表現したWebタイムレコーダーによる打刻(出勤・退勤・休憩開始・休憩終了)、PCのログオン/ログオフの時刻取得が可能なクラウド型打刻サービス。在宅勤務をはじめとするテレワーク環境において、導入中の勤怠管理システムにこれらの打刻データを連携することができる。

 また、サブスクリプション形式でタイムレコーダーを提供するほか、PC、スマートフォン、タブレット、ICカード活用など、さまざまな打刻方法が提供されており、テレワークだけでなく、変形労働時間制、時間単位年休制度、時短勤務など、多様な働き方の勤怠管理に対応できるという。

 WorkVisionでは、製造業や流通業、医療機関、公共団体など、さまざまな業界の勤怠管理をはじめ、総務部門の業務課題を解決するシステム構築のノウハウを持つとのことで、例えば、温度検知端末と勤怠管理システムの組み合わせによる健康管理の強化など、新時代に柔軟に対応する新たなビジネスモデルを提案していくとしている。