ハンモック、GIGAスクール構想に対応するMDMサービス「AssetView MDM GIGAスクール特別プラン」

　株式会社ハンモックは1日、文部科学省「GIGAスクール構想」の基本パッケージ項目に含まれる端末管理（MDM）ツールをクラウドサービスとして提供する「AssetView MDM GIGAスクール特別プラン」を、2020年8月末に提供開始すると発表した。

　AssetView MDM GIGAスクール特別プランは、Windows、iOS、Chrome OSなどマルチOSの統合管理が可能で、リモートロック／ワイプなどの紛失対策や、アプリインストール制限、ウェブフィルタリング、セキュリティアップデート実行管理などの標準セキュリティに対応。また、これらをクラウド管理によりサーバーレスで利用できる。

　ハンモックでは、各教育委員会ではGIGAスクール端末をOS特性によって使い分け、複数OS端末を導入するケースがあるが、そうしたケースでも一元管理により効率的に対応できると説明。さらに「AssetViewシリーズ」15機能のPC管理機能への拡張性も備えるとしている。

　AssetView MDM GIGAスクール特別プランの価格は、管理端末1万台のケースで、管理端末1台につき年額250円（税別）から。