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PSC、Windows Defender ATPを利用したエンドポイント向けセキュリティサービスを提供

 株式会社ピーエスシー(以下、PSC)は20日、セキュリティサービス「EDR Service」において、Windows 10に実装されているEDR(Endpoint Detection and Response)機能「Windows Defender Advanced Threat Protection(ATP)」を利用した新メニュー「EDR Service for Windows Defender ATP」を提供すると発表した。

 「EDR Service for Windows Defender ATP」は、Windows Defender ATPの脅威検出機能と、PSCが培ってきたPCライフサイクル管理サービスを連携させたセキュリティサービス。マルウェアの早期発見と、マルウェアに感染したPCの復旧、その後の原因調査までをカバーしており、エンドポイント端末のセキュリティ強化をトータルに支援するという。

 具体的には、PSCのセキュリティオペレーションセンター(SOC)と連携したセキュリティイベント常時監視(24時間/365日)、セキュリティ脅威検知・通知、セキュリティ月次レポートなどを基本サービスで提供。オプションサービスとして、根本原因の特定調査及び削除/駆除、フォレンジック、インシデントレスポンス、ポリシーの設定変更(ブラックリストやホワイトリストの登録、アラートのDismiss)などにも対応する。

 参考価格は月額30万円から。