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インテック、スマートフォン・タブレット用アプリに特化した脆弱性診断サービスを提供

 株式会社インテックは10日、スマートフォン・タブレット用アプリケーションに特化した脆弱性診断サービス「EINS/SVA+モバイルアプリケーション診断サービス」の提供を開始したと発表した。

 EINS/SVA+ モバイルアプリケーション診断サービスは、スマートフォン上で稼働するクライアントアプリケーションについて、個人情報や機密情報の漏えい、サービスの不正利用、アプリケーションの偽装などの脆弱性を診断するサービス。

 インテックのセキュリティアナリストが、モバイルアプリケーションの脆弱性や、通信先サーバーのネットワークの脆弱性を診断。モバイルアプリケーションを経由したセキュリティインシデントを未然に防止する。iOS、Android対応による幅広い診断が可能。EINS/SVA+の既存サービスである「Webアプリケーション診断」「ネットワーク脆弱性診断」「サーバ設定診断」と組み合わせることで、システム全体の安全性確認および対応策を提供できるとしている。

 サービスの価格は、1アプリケーション80万円(税別)から。検査日数は5日(機能数による)からで、検査終了から約2週間後に診断結果報告書の提出および報告会を実施する。