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IIJ、SOCサービスで有事対応を支援する「インシデント対応支援オプション」を提供

 株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は10日、「IIJ C-SOCサービス」および「IIJ C-SOCサービス ベーシック」において、有事の際に顧客インシデント対応をサポートする「インシデント対応支援オプション」の提供を開始した。

 IIJ C-SOCサービスはセキュリティサービスや顧客運用機器のログをIIJのSOC(セキュリティオペレーションセンター)で収集・分析し、セキュリティインシデントを監視、検知するサービス。IIJ独自の情報分析基盤をベースに、セキュリティのエキスパートが膨大なログからセキュリティリスクとなるイベントを識別することで、顧客が早期にセキュリティインシデントを発見することを支援する。

 提供を開始するインシデント対応支援オプションは、実際にSOCでサイバー攻撃やマルウェア感染を検知した際のユーザー側の対応の支援として、事前の準備や、有事対応のアドバイス、ログ調査や解析作業など、適切なインシデント対応を包括的にサポートするオプションサービス。オプションを利用することで、顧客は有事の際にセキュリティのエキスパートから、迅速に的確な対策を実行するための支援を受けることが可能になる。

 インシデント対応支援オプションのサービスとしては、適切なインシデント対応のための準備と初動対応方針の定義・ドキュメント化などの導入コンサルティング、インシデント対応に関する一般的なアドバイスや相談対応、導入時に整備したドキュメント類の更新や管理などの平常時対応、インシデント発生時の対応支援、インシデント発生時の駆けつけ調査などを提供。また、オプション範囲外の個別対応として、感染したマルウェアの調査や対象範囲を超えてセキュリティログを収集・分析するなどの詳細解析にも応じる。

 料金は、導入コンサルティングが個別見積もり。平常時対応およびインシデント発生時の対応支援が月額5万円(月2件程度を想定)から。駆け付け調査は個別見積もりで、参考価格は端末1台あたり65万円から。詳細解析は個別見積もり。