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PHP技術者認定機構、「PHP7技術者認定初級試験」を2019年2月に開始
2018年6月4日 12:23
一般社団法人BOSS-CON JAPANは4日、BOSS-CON JAPAN内組織のPHP技術者認定機構が、「PHP7技術者認定初級試験」を2019年2月に開始すると発表した。
PHP技術者認定機構は、オライリー・ジャパン、ニフティ、日本マイクロソフト、NTTコミュニケーションズによる特別協賛のもと、2011年2月1日に設立したPHP技術者認定試験を運営する一般社団法人。PHP技術者認定試験は、オライリー・ジャパンが出版した「初めてのPHP5 増補改訂版」「プログラミングPHP 第3版」を主教材および出題範囲としており、匿名論文審査方式を採用した最上位資格審査「ウィザード」も実施している。
BOSS-CON JAPANでは、現在最も利用されているPHP 5.6が2018年12月31日でセキュリティサポート終了となり、今後はPHP 7が主流に変わっていくことから、PHP 7をマスターした技術者をより多く輩出するべく、PHP7技術者認定初級試験を実施するとしている。
PHP7技術者認定初級試験は、全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターで、2018年2月1日よりほぼ一年中実施する予定。また、8月からベータ試験を実施する。設問数は40問。試験時間は1時間。合格ラインは7割正解。出題形式は選択式(複数または単一選択)。受験料金:1万2000円(税別、学生および教職員は50%オフでの受験が可能)。主教材はオライリー・ジャパン刊「初めてのPHP」。