データセンターカフェ

OneAsia、韓国・釜山にデータセンターを開設

韓国、タイに進出し、日本も視野に

 香港のデータセンター企業OneAsia社は大中華圏外への進出のため韓国の釜山にデータセンターを建設することになり、釜山-鎮海経済自由区域のMieumインダストリアルパークにデータセンターを建設する計画を発表しました。

 データセンターのキャンパスは約88,000平方メートル(947,200平方フィート)の広さで、総容量は80MW。2024年第1四半期の運用開始を予定しています。以前の釜山・鎮海経済自由区域の発表では、6億3,000万ドルを投資するとされていました。

 「OneAsia データセンターキャンパスは、北アジア地域の重要なITハブとなり、多国籍のインターネットベースの企業が韓国市場に参入するための足がかりになると確信しています 」と、同社はこのプロジェクトを発表したLinkedInの投稿で述べています。

ニュース提供元:データセンターカフェ

データセンターカフェは、日本のデータセンター業界に関わられている方々に向けた、世界中のデータセンター・ITインフラ/ファシリティに関する最新ニュースや技術動向等の発信に特化したニュースメディアサイトです。