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シンガポールのDigital Edge、インドネシアIndonetの過半数株式を取得

 シンガポールを拠点とするデータセンター企業Digital Edge(デジタルエッジ)が、インドネシアの通信事業者であるPT Indointernet(通称Indonet)の株式の過半数を取得しました。

 Stonepeak Infrastructure Partners(ストーンピーク・インフラストラクチャー・パートナーズ)が支援するデジタルエッジは、Indonetに1億6500万ドルを投資し、単独の最大株主となりました。デジタルエッジは先日、日本と韓国での施設の買収をしたばかりですが、インドネシアへの初進出も果たしました。

 デジタル・エッジのCEOであるサミュエル・リー氏は次のように述べています。「今回の戦略的パートナーシップにより、デジタルエッジは、インドネシアへの進出を希望する新規顧客からの差し迫ったニーズに応え、一方で、インドネシア企業が国外に進出するための強力な地域基盤も提供していく」

ニュース提供元:データセンターカフェ

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