クラウド&データセンター完全ガイド:データセンターなんでもランキングmonthly

データセンターなんでもランキングmonthly(2014年6月)

ネットワーク帯域で選ぶなら
バックボーン回線容量Top 20!

※ここに挙げたデータは、各事業者へのアンケート調査をもとに編集部で作成したものです。
※契約にあたっては各事業者にスペックなどをご確認ください。

集積によるスケールメリットの追求。これがデータセンターのビジネスモデルだ。基本的には大きければ大きいほどよい。ただし、事業者にもさまざまなタイプがあり、回線すべてがデータセンター用として利用できないこともある。また、複数拠点であれば、全拠点を合計した数字が回線総量である点も注意が必要だ。

バックボーン回線容量Top 20!
1ケイ・オプティコム
データセンターサービス
382Gbps
2UCOM データセンター
アルテリア・ネットワークス(旧UCOM)
315Gbps
3IDCフロンティア270Gbps
4さくらインターネット
データセンターサービス
269.1Gbps
5ブロードセンター
TOKAIコミュニケーションズ
200Gbps
6DATAHOTEL
データホテル
170Gbps
7BUSINESSぷらら ハウジングサービス
NTTぷらら
160Gbps
8Bit-isle iDCサービス
ビットアイル
135Gbps
9Data Center Service
シーイーシー
120Gbps
10ZAQサーバハウジングサービス
テクノロジーネットワークス
103Gbps
11ComSpace I・II・III、ComSpace West
アルテリア・ネットワークス(旧丸紅アクセスソリューションズ)
100Gbps超
12メディアコネクト
NTTスマートコネクト
93Gbps
13TELEHOUSE
KDDI
91Gbps
14フリービットクラウドVDC
(バーチャルデータセンター)
70Gbps
15iTSCOM.net for Business
イッツ・コミュニケーションズ
60Gbps
SRIハウジングサービス
ソフィア総合研究所
60Gbps
17DataCenter
ソフトバンクテレコム
59Gbps
18i-TEC SERVERデータセンターサービス
アイテック阪急阪神
53Gbps
19ブロードバンドタワー
データセンターサービス
45Gbps
20NTTビズリンクnDC27.5Gbps

※掲載値は概数。それぞれの詳細は「データセンター詳細」にてご確認ください。

Point

ここをチェック

・数値は重要な要素だが、その内容も入念にチェック。

・基本は主要IX(相互接続点)との接続帯域。

・ユーザーから見たネットワーク的な近さも考慮する。

さらにこんな点も

・大手ISPとのピアリング状況。

・ブロードバンドに対応したサービス(ストリーミングやCDNなど)への対応。