小森コーポレーション、クラウドサービスでアリエル・エンタープライズを採用

クラウドサービスで、アリエル・エンタープライズを採用

～小森コーポレーション、次世代情報共有基盤を構築～

アリエル・ネットワーク株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：原田和人、以下、アリエル）は、このたび、株式会社小森コーポレーション（本社：東京都墨田区、代表取締役会長兼社長：小森善治、以下、小森コーポレーション）が、次世代情報共有基盤として、Webコラボレーションウェア「ArielAirOne(R) Enterprise（以下、アリエル・エンタープライズ）」を採用したことを、以下のとおりお知らせします。

■さらなる企業価値向上に向け、ITイノベーションを推進

小森コーポレーションはオフセット印刷機械メーカーとして創業以来90年の歴史をもち、さらには日本で唯一の紙幣印刷機械メーカーでもあります。同社が提供する高品質の印刷機械は世界から製品力・技術力ともに高い評価を得ています。そして現在、小森コーポレーションは、これまで培ってきた製品力・技術力を基盤において、さらなる企業価値向上に向けた経営革新を推進しています。
今回その一環として、ビジネススピード向上、新たな企業イノベーションを促す社内コミュニケーション・コラボレーションの活性化のため、アリエル・エンタープライズを採用。クラウド上で運用することにより、拡張性・スピード・安全性といったクラウドメリットを享受する次世代情報共有基盤を構築します。

■価値ある情報を安全に共有できる、情報プラットフォーム構築へ

このたび小森コーポレーションでは、アリエル・エンタープライズを導入し、決裁プロセスを一元管理するとともに他の社内システムとの連携を強化し、各システムに点在する情報を全社で効果的に共有・活用できるコラボレーション環境構築を目指します。例えば、技術部門・製造部門で管理される技術情報や品質情報を営業部門やサービス部門で共有するなど、部門を越えて有益な情報をリアルタイムに共有し、企業理念である「顧客感動企業の実現」に資する方針です。

■大手企業における情報活用を活性化する、外部連携機能を強化

企業では、社内システムに日々蓄積される情報やデータを収集・分析し、的確かつ迅速な意思決定を促す仕組みに対して、ニーズが高まっています。そこで、アリエル・エンタープライズは、基幹系システムとの連携を容易にするAPIの提供など、外部連携機能の強化に努めています。これにより、さまざまな目的や用途に応じて、社内に蓄積するビッグデータをより有効に活用する仕組みを実現します。

アリエルでは今後も、大手企業のコミュニケーション・コラボレーションを促進する高度なビジネスソリューションを提供してまいります。

■ArielAirOne Enterpriseとは

アリエル・エンタープライズは、標準アプリケーションであるグループウェア・企業情報ポータル(EIP)の提供と、事業やビジネスモデルに応じた企業独自のビジネスアプリケーション開発を可能とすることで、拡張性・柔軟性の高い情報共有環境の構築とともに、大規模な組織内で扱われる様々な情報のシームレスなデータ連携と高度なセキュリティによる集中的な管理を実現するWebコラボレーションウェアである。集約された情報を組織や部門のみならず個人に最適化して表示することで、情報へのアクセスを容易にし、ビジネス活動に結びつけるための行動支援と業務効率の大幅な向上を実現する。

http://www.ariel-networks.com/enterprise/