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シー･エス･イー、「SECUREMATRIX」新バージョンでCisco製品との連携を強化

（2013/3/29 15:45）

プレスリリース

2013年03月29日
株式会社シー･エス･イー

「SECUREMATRIX」新バージョンでCisco製品との連携を強化

株式会社シー・エス・イー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：関好行、以下CSE）は、CSEが開発した認証デバイス不要のワンタイムパスワード製品「SECUREMATRIX（セキュアマトリクス）」新バージョン3.6.1aのリリースを発表します。なお最新バージョンは、本日より当社Webサイト（※注1）」よりダウンロードいただけます。

Cisco ASA 5505シリーズとの連携を強化

「SECUREMATRIX RADIUS LOGON（※注2）」において、「SSL-VPN シングルサインオン利用機器」として「CiscoASA 5500 シリーズ」を選択した際、ホストスキャン機能を有効化したCisco ASA 5505との SSL-VPN シングルサインオン連携が可能になりました。

（※注1）ダウンロードサイト…　http://www.cseltd.co.jp/smx_support/download.htm
（※注2）SECUREMATRIX RADIUS LOGON…　SECUREMATRIXのRADIUS対応機器との連携機能。

SECUREMATRIXは今後もさまざまな製品との統合や連携を実現し、セキュリティと利便性を兼ね備えた環境をお客様へ提供してまいります。

情報セキュリティEXPOにて「SECUREMATRIX」新バージョンを紹介します

CSEは、5月8日～10日まで、東京ビッグサイトにて開催される「第10回情報セキュリティEXPO＜春＞」へ本製品を出展いたします。今回リリースするSECUREMATRIX Version 3.6.1aを用いた連携デモの他、今夏リリース予定のVersion 3.7.0のプロト版デモを出展しますので、是非CSEブースへお立ち寄りください。
http://www.ist-expo.jp/

「SECUREMATRIX(セキュアマトリクス)」について(概略）

「SECUREMATRIX」はワンタイムパスワードシステムです。
SECUREMATRIXは、64個の数字が並ぶマトリクス表からユーザが決めた位置と順番を選んだ形がパスワードになります。認証のたびにランダムな数字が表示されるマトリクス表にパスワードとなる形を頭の中で重ね、合わさった箇所の数字をパスワード欄に入力することで認証が完了します。この認証方式を「マトリクス認証」方式と言います。マトリクス表の数字が毎回ランダムに表示されることでワンタイムパスワードを実現しています。

＊ユーザ認証システムに関する特許（国内5件、米国4件）取得済み。
＊製品ホームページ：　http://www.cseltd.co.jp/smx/
＊製品、ご購入に関してのお問い合せ先：　http://www.cseltd.co.jp/smx/ask.htm

株式会社シー・エス・イーについて

CSE は、創業以来40 年間に渡り独立系のソフトハウスとして、金融ならびにメーカー、官公庁、自治体などあらゆる分野におけるソフトウェアの開発実績を重ねてまいりました。「お客様と共に成長するサービスを提供する」をミッションとして、お客様の事業活動における業務効率化、顧客創造、リスクマネジメント等に貢献するサービスを提供します。セキュリティ分野においては、自社開発の本人認証システム「SECUREMATRIX」を始めとする豊富な取扱商品と長年に渡る開発やサポートの実績を活用し、日々変化する新しい脅威からお客様を守るべく提案から導入・運用サポートまで一貫したサービスを提供し、安全で便利な高度情報通信社会の構築へ向けた取り組みを行っております。