「プレスリリース」コーナーでは、企業や団体などのプレスリリース(報道用発表資料)をそのまま掲載しています。株式会社Impress Watchは、プレスリリース記載の内容を保証するものではありません。また、プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。閲覧いただく時点では変更されている可能性がありますのでご注意ください。

SAPジャパン、SAP AWARD OF EXCELLENCE 2012受賞パートナーを発表

2012年2月17日
SAPジャパン株式会社


SAP AWARD OF EXCELLENCE 2012受賞パートナーを発表

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、本日、SAPパートナー向けのコンベンション「2012 SAP Partners Summit Day」において、『SAP AWARD OF EXCELLENCE 2012』の受賞パートナーの発表を行いました。
1998年に創設された『SAP AWARD OF EXCELLENCE』は、SAPビジネスへの貢献度、ならびに顧客満足度などにおいて、極めて高く評価されたパートナー企業に授与される賞です。本年は、新ソリューション領域におけるアワードの拡大や「クラウド・パートナー・アワード」などを新設し、SAPの主要施策を強く支援したパートナーを計5部門にわたり表彰しました。

それぞれの選定基準および受賞パートナーについては以下の通りです。
*受賞パートナー各社は表彰順で表記されています。

<サービス・パートナー部門>
「サービス・パートナー総合アワード」
受賞パートナー:
日本アイ・ビー・エム株式会社様
授賞理由:サービス・パートナーとして、2011年度の新規SAPライセンス、プロジェクトビジネスの売上において最高位の実績を上げられたことを評価。

「サービス・パートナー・アワード」
受賞パートナー:(五十音順)
アビームコンサルティング株式会社様
ウィプロ・リミテッド様
エヌ・ティ・ティデータグループ様
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社様
日本ヒューレット・パッカード株式会社様
株式会社日立製作所様
富士通株式会社様
授賞理由:5社以上のお客様を担当されており、2011年にSAPジャパンが実施した顧客満足度調査の結果、評価点が高い上位7社であったことを評価。

<チャネル・パートナー部門>
「ベスト・リセラー of SAP ERP & SAP Business One」
受賞パートナー:
日本アイ・ビー・エム株式会社様
授賞理由:2011年におけるSAP(R)ERPならびにSAP(R)Business Oneチャネル販売において、売上高が最高位の実績を上げられたことを評価。

「ベスト・リセラーof SAP BusinessObjects」
受賞パートナー:
株式会社電通国際情報サービス様
授賞理由:2011年におけるSAP(R)BusinessObjects(TM)のチャネル販売において、売上高が最高位の実績を上げられたことを評価。

<新ソリューション部門>
「SAP BIPソリューションアワード」
受賞パートナー:
株式会社オージス総研様
授賞理由:大阪ガス様の中期経営計画である『Field of Dreams 2020』を実現するための「スマートワーク」への取り組みにおいて、情報活用の高度化にSAP BusinessObjectsを導入。SAP BusinessObjects BI関連製品のフルスタックでの国内初導入にも関わらず優れたプロジェクト管理、製品スキルにより全社BIプロジェクトを推進されたことを評価。

「SAP POAソリューションアワード」
受賞パートナー:
日本アイ・ビー・エム株式会社様
授賞理由:自動車メーカー向けグローバル会計プロジェクトにおいて、SAP(R)BusinessObjects(TM) Financial Consolidationを導入。グローバルでの経営管理、経理業務の標準化とIFRS対応を実現するための提案を主導し、システム基盤としてSAPのトータルソリューション採用に繋がった貢献をされたことを評価。

「SAP LOBソリューションアワード」
受賞パートナー:
アクセンチュア株式会社様
授賞理由:NECフィールディング様のサービス改革プロジェクトにおいてSAP(R)Workforce Scheduling & Optimization by Clicksoftwareを導入。日本初の導入にも関わらず優れたプロジェクト管理、製品スキルによりプロジェクトを推進されたことを評価。

「SAP HANAアワード」
受賞パートナー:
三井情報株式会社様
授賞理由:今後一層の増加が予想されるデータの解析へ、SAP HANA(TM)を用い
た「ビッグデータ」解析手法を利用し「癌研究におけるゲノム解析」および
「創薬開発にプロセスにおける化合物データ解析」の分野における実証実験に
着手されたことを評価。

<エコシステム部門>
「Co-Innovationアワード」
受賞パートナー:
シスコシステムズ合同会社様
授賞理由:SAP Co-Innovation Labs Tokyoにおいて、複数のお客様のSAP HANA検証環境を提供するとともに、プロジェクトに優れた技術者を派遣し、お客様のSAP HANAシステムの検証に多大な貢献を果たされたことを評価。

「OEMパートナー・アワード」
受賞パートナー:
日本電気株式会社様
授賞理由:NEC様が提供している中堅企業向けERPパッケージソフトウェア「EXPLANNERシリーズ」の標準BI機能としてSAP BusinessObjects Business Intelligence solutionsを搭載。中堅企業における経営の高度化や一層の情報活用を支援し、ユーザーから非常に高い評価を得られたことを評価。

「クラウド・パートナー・アワード」
受賞パートナー:
エイチアールワン株式会社様
授賞理由:パナソニック・グループ様、花王グループ様、住友三井信託グループ様等の従業員約15万人に対してSAP(R)ERP Human Capital Managementの標準プロセスとテンプレートを活用したクラウド型のIT基盤をベースにした人事業務アウトソーシングサービスを展開し、お客様の業務の効率化とコスト削減を実現されたことを評価。

受賞パートナー:
日本電気株式会社様/アビームコンサルティング株式会社様
授賞理由:サンデン株式会社様において、サブスクリプションライセンスを初めて適用し、NEC様のクラウド指向サービスをベースに、グローバルでの経営情報の見える化やスピード経営を実現されたことを評価。

「SAPフォーカス・アワード」
受賞パートナー:
株式会社アビームコンサルティング株式会社様
授賞理由:SAP認定コンサルタント数(新勢品バージョン対応)が年間で228名増加、2011年12月に1,000名を超え、年末には1,074名と他社を圧倒する第一位の人員数を有されたことを評価。

「SMEフォーカス・アワード」
受賞パートナー:
株式会社アイ・ティ・フロンティア様
授賞理由:電子機器関連企業であるオプテックス株式会社様に、SAP Business Oneを導入し、グループ全体視点での業務効率向上によるグローバル競争力を高め、海外販社を含めた様々な経営指標における導入効果を、短期間で実現されたことを評価。

受賞パートナー:
株式会社アイ・ピー・エス様
授賞理由: Willamson-Dickie Japan合同会社様において、サブスクリプト・ベースのSAP(R)Business All-in-Oneを導入、1カ月で期間システムの構築を完了し、その後2カ月の教育により新規オペレーションの立ち上げを実現。システム構築および運用維持コストの軽減に成功されたことを評価。

受賞パートナー:
日本ソフトウェア株式会社様
授賞理由:免疫細胞療法総合支援サービスを行う株式会社メディネット様に、SAP ERPならびにSAP BusinessObjectsによる新基幹システムを導入し業務プロセスの標準化を図った。低コスト、高品質での導入を実現されたことを評価。

「スーペリアー・コンサルティング・アワード」
受賞パートナー:
プライスウォーターハウスクーパース株式会社様
授賞理由:多くの優れた案件およびプロジェクトにおいて、その上流コンサルティングのフェーズで高い技術力と知見で貢献し、SAPビジネスの拡大とプロジェクトの成功を導かれたことを高く評価。

「グローバル・プロジェクト・アワード」
受賞パートナー:
デロイトトーマツコンサルティング株式会社様
授賞理由:多くのグローバルプロジェクトにおいて、グローバルに配置された優秀なコンサルティングサービス力を発揮され、複数のお客様のシステムをグローバルで展開するのに多大な貢献をされたことを評価。

「SAP コントリビューション・アワード」
受賞パートナー:
株式会社ソフテス様
授賞理由:SAPを紹介する書籍として、
「SAPを入れれば会社が変わる 社長のためのSAP ERP入門」など、複数の書籍を執筆、刊行し、市場に対してSAPの価値を広めていただいたことを評価。

<プロジェクト・アワード>

最優秀賞「プロジェクト・オブ・ザ・イヤー」
受賞パートナー:
アクセンチュア株式会社様/日本電産株式会社様
「グローバルSAPテンプレート構築/導入プロジェクト」
授賞理由:「グローバルSAPテンプレート構築/導入プロジェクト」において、アクセンチュア株式会社様のテンプレートを活用し、計画段階からグローバル展開を前提にプロジェクトを推進。グローバルテンプレートを構築し、第一弾として大連に導入された。難易度の高いプロジェクトにも関わらずConference Room Pilot(CRP)から8カ月間という短期間での導入を成功裏に実現したことや、グローバル展開のお手本とも言うべきプロジェクトの運営手法、日本電産株式会社様および関係各社と一体となったチームワーク、先進技術への取り組みなどを高く評価。

優秀賞「プロジェクト・アワード」
受賞パートナー:
日本アイ・ビー・エム株式会社様「資生堂プロジェクト」
授賞理由:資生堂様が長期経営戦略を実現する上で、不可欠な経営インフラとしたグローバル標準基幹システムの構築と中国への導入プロジェクト。IBM自らがグローバル統合企業を目指し変革に取り組んだ経験、IBMグローバルリソースの活用により、成功裏に実現されたことを評価。

受賞パートナー:
アビームコンサルティング株式会社様
「GDO(ゴルフダイジェスト・オンライン)プロジェクト」
授賞理由:成長著しいネット企業の全業務システムを、SAPを中心としたシステム構成で再構築。マルチチャネルと基幹システムの統合により、業務の改善、経営判断のスピード向上を実現されたことを評価。

受賞パートナー:
SCSK株式会社様「ライオン様プロジェクト」
授賞理由:クラウド環境での稼働、およびUNIXからのLINUXへのマイグレーションにより、50%にのぼるTCO削減を実現。また、本事例を基に保守を含めたサービスを開発、新たなビジネスの可能性を創出されたことを評価。

受賞パートナー:
コベルコシステム株式会社様「太平電業プロジェクト」
授賞理由:太平電業様は、業務改革プロジェクトの中核となる基幹業務システムをコベルコシステム様のSAPテンプレート「Hi-KORT fo(R)Engineering」を利用して刷新。太平電業様の卓越したプロジェクト運営とコベルコシステムのEC&O業界でのSAP展開を評価。

受賞パートナー:
JFEシステムズ株式会社様「国際投信プロジェクト」
授賞理由:国際投信投資顧問株式会社様の全社情報系基幹システムにSAP BusinessObjectsを全面導入。多様な投資情報を分析、活用できる投信業におけるデータモデルを定義し「統合データベースシステム」を構築。ファンド管理業務の品質向上、効率化を実現したDWH/ BI構築における高い技術力を評価。

受賞パートナー:
株式会社JSOL様「日本水産プロジェクト」
授賞理由:グローバルスタンダードな経理プロセスの確立と、IFRSなど法規制や経営環境の変化に柔軟に対応できるビジネス基盤を目指し、創業100周年の節目となる記念プロジェクトをお客様と一体となり完遂されたことを高く評価。

受賞パートナー:
日本ビジネスコンピュータ株式会社様/株式会社テクノスジャパン様
「ホーユープロジェクト」
授賞理由:ヘアカラー製品大手のホーユー様では、「数値を共通言語とした、経営管理サイクル(全社と部門のPDCA)を回す仕組み」 の構築を目的に、会計を中心としたシステム基盤をSAP ERPで構築。 多種のシステムからSAP ERPへの連携を迅速で正確に行う仕組みを実現されたことを評価。

受賞パートナー:
株式会社野村総合研究所様/クレスコ・イー・ソリューション株式会社様
「野村総研プロジェクト」
授賞理由:NRIグループ様のグローバル展開やシステムの統一性を鑑み、人事システム全体を見直すプラットフォームにSAPを採用。SAP Best PracticesのSAP ERP HCMベースにARIS(BPM)を活用した業務改善を行いつつ、多様な製品を活用することで5ヵ月という短期間で人事給与システム導入を実現された技術力を評価。

受賞パートナー:
株式会社日立製作所様「独立法人プロジェクト」
授賞理由:SAPの導入実績が少ない独立行政法人に対してSAP ERPを適用した本プロジェクトでは、公会計に則った会計基準をSAP予算管理上にて実現し、各業務機能にて予算執行要件と適合させる機能を実装したことで、財務会計・公会計が自動連動した仕組みを実現されたことを高く評価。

受賞パートナー:
富士通株式会社様「三井物産プロジェクト」
授賞理由:国内第一号となるSAP HANA導入プロジェクトに関わり、高性能・高信頼性のHW環境を提供すると共に、導入作業を安価かつ短期間で実現したこと。またその成果として、約2億レコードに対するデータ抽出を約1秒に短縮し、これまで夜間の集計バッチ処理を待たなければ把握できなかった予実管理業務をリアルタイムで把握可能になった点を評価。

受賞パートナー:
ベニックソリューション株式会社様「川崎重工プロジェクト」
授賞理由:計画・見積・受注のシステム連携や業務手続のシステム化により業務を効率化、業務変更に柔軟性に対応できるSAP NetWeaver(R)Business Process Managementの適用やDI/BOによる多様な分析機能を提供。またオフショア(KDC)により短期間・高品質で開発された点を評価。

受賞パートナー:
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社様「Panasonicプロジェクト」
授賞理由:アプライアンス社様の3事業同時進行プロジェクトにおいて他事業既存システムをテンプレート化することで、業務標準化、アドオンの共通化を図り短期導入を実現。プロジェクト推進能力とシステム展開ノウハウを評価。

以上

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国183,000社以上の顧客企業に利用さ
れています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(www.sap.com/japan)

Copyright (C) 2012 by SAP AG. All rights reserved.
SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP AGやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。

関連情報
2012/2/17 11:30