「プレスリリース」コーナーでは、企業や団体などのプレスリリース(報道用発表資料)をそのまま掲載しています。株式会社Impress Watchは、プレスリリース記載の内容を保証するものではありません。また、プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。閲覧いただく時点では変更されている可能性がありますのでご注意ください。

鈴与シンワート、ディザスタリカバリやBCP対策を実現するデータセンター『S-Port 大阪第一センター』を開設

Press Release

2011年10月31日
鈴与シンワート株式会社

鈴与シンワート、ディザスタリカバリやBCP 対策を実現する、
60Hz 圏にデータセンター『S-Port 大阪第一センター』を開設

鈴与シンワート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:成岡 謹之輔、以下鈴与シンワート)は、新たなデータセンターとして60Hz 圏に『S-Port 大阪第一センター』を開設し、2011 年11月よりサービス提供を開始します。

昨今、ディザスタリカバリやBCP 対策の一環として、交流電源の異なった地域などのデータセンターにバックアップサイトを構築するニーズが高まっており、60Hz 圏での需要に対応するデータセンターとして『S-Port 大阪第一センター』を開設します。『S-Port 大阪第一センター』は、2008 年4 月に開設した『S-Port 東京第一センター』のコンセプトである、迅速・低価格・安全確実、さらに高い柔軟性を継承し、都市型データセンターの特長でもある利便性をはじめ、セキュリティ対策や災害対策等も万全に備え、お客様の大切なデータをお守り致します。

また、『S-Port 大阪第一センター』を皮切りに、国内複数の地域や海外を含め、データセンターサービスの拡大を予定しており、さらにクラウドサービスをはじめ、クラウド型IP-PBX サービスやシンクライアントサービス等のBCP 対策としてのソリューションサービスも順次展開する予定です。

■■S-Port 大阪第一データセンター概要

・好立地
大阪市営地下鉄最寄り駅より徒歩5 分程度であり、主要ターミナルからの公共機関を利用したアクセスも抜群です。

・信頼と安全性
大規模な地震にも耐えうる耐震構造に加え、サーバフロア内は床免震構造です。
また、非常用電源、無停電装置などの冗長装備に加え、異なる変電所から電源供給しています。

・セキュリティ
建物への入館からラックの開錠までを、IC カード及び生体認証、さらに入退出管理システムにより各セキュリティレベルの全てをコントロールし管理します。

・グリーンITへの対応
エネルギーモニタリングシステムを採用し、ラック内マシン室内の温度管理、電力消費管理をリアルタイムで行い、IT機器の最適な動作環境を提供いたします。

■■S-Port サービスについて

S-Port(エスポート)サービスは、鈴与シンワートが提供する高密度対応データセンターサービスです。データセンターに必要な5 つのポイント(①柔軟性、②コスト、③燃料、④集積率と熱効率、⑤運用管理)をコンセプトとし、2008 年4月に『S-Port 東京第一センター』開設以来、ハウジングサービスやクラウドサービス等、業種に関係なく多種多様なお客様への提供実績を有しています。時代の変化にも柔軟に対応し、迅速・低価格・安全確実なサービスを提供しております。
また今後の展開として、クラウド型IP-PBX サービス、シンクライアントサービス等サービスを順次拡充していく予定です。

※S-Port の詳細はhttp://s-port.shinwart.com/をご覧ください。

■■鈴与シンワート株式会社について

鈴与シンワートは、コンピュータのソフトウェアの設計・プログラム開発および保守運用等ソフトウェア受託開発事業、データセンター事業等の情報サービス事業を行うとともに、物流事業として貨物自動車運送事業、港湾における貨物の取扱い・輸出入貨物の取扱い等を主とした海運事業、倉庫における貨物の保管・荷役を主とした倉庫事業を行うことにより、貨物の輸送および保管に関する業務を一貫して遂行できるよう業態を整えております。

※鈴与シンワートの詳細はhttp://www.shinwart.co.jp/をご覧ください。

関連情報
2011/10/31 16:30