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Agoop、マイクロソフトの地図情報サービス「Bing Maps」の再販権を取得


株式会社Agoopは、マイクロソフトコーポレーションの
地図情報サービスである「Bing(TM)Maps」の再販権を取得し、
日本国内で唯一「Bing Maps Platform API」を取り扱う、
ライセンス販売、提供企業となりました。

株式会社Agoop(所在地:東京都江東区、代表取締役:水野 秀明、以下、「Agoop」)は、今後成長が見込まれるデジタル地図サービス分野において、2011年1月1日、マイクロソフト コーポレーション(以下、「マイクロソフト」)の地図情報サービスである「Bing(TM) Maps」の再販権を取得いたしました。

【Bing Mapsとは?】
「Bing Maps」は、地図をサービスとしてアプリケーションに組み込みユーザーに提供される場合や、地図をインターネットから取り込み自社の組織内で使用される場面などに、大変有効なソリューションです。

【契約の背景・目的】
Agoopでは、これまで地図や住所からピンポイントでソフトバンクモバイルの電波状況の確認を行う、「電波状況ピンポイント検索」に「Bing Maps」を活用してきました。また、国内におけるデジタル地図に対するニーズは大きく、位置情報のASPサービスや官公庁による情報提供において、デジタル地図を活用した個別システムの構築の要望も多数受けておりました。

この度の東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申しあげますと共に、一刻も早い復興を切に願い、復興支援情報マップに災害支援情報確認機能を搭載し公開いたしました。簡単な操作で被災地周辺の給水所、炊き出し所、避難所などの利用者が必要とする支援情報を、素早く地図上で視覚的に確認できるようになっております。
URL:
http://www.agoop.net/silverlight/sfs/ (Silverlight版)
http://www.agoop.net/ (AJAX版)

これらの、これまでに蓄積したスキル・ノウハウを活用して地図ソリューションをさらに展開していくため、マイクロソフトより「Bing Maps」の再販権を取得する契約を締結するに至りました。

【マイクロソフト株式会社からのエンドースコメント】

「株式会社Agoop様が、この度マイクロソフトコーポレーションのBing(TM)Mapsを利用したサービスビジネスを日本で開始されること、心より歓迎いたします。Bing Mapsは、弊社の情報共有基盤・業務システム基盤と連携することで、様々なビジネスデータを手軽に可視化・分析することを可能とし、お客様のニーズに合わせた視覚的な業務システムの構築を実現します。株式会社Agoop様にはデジタル地図に関するノウハウと技術力が蓄積されており、今後、お客様へのきめの細かい対応や、付加価値の高いソリューションの提供につながるものと確信しております。また、すでにBing Mapsを活用した復興支援情報マップを作成し情報提供されており、弊社といたしましても、本連携が復興支援への一助となることを祈念するとともに、お客様の幅広いご要望にお応えするため、パートナーシップを推進していく所存です。」

日本マイクロソフト株式会社
コミュニケーションズ・セクター担当
業務執行役員 横井伸好

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2011/6/3 16:00