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北洋銀行が「RSA FraudAction フィッシング対策サービス」を採用

RSAセキュリティ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 山野 修)は、北洋銀行(札幌市、代表取締役頭取 横内 龍三)が、フィッシング詐欺対策の強化策として、フィッシングサイトを閉鎖してインターネット犯罪の被害を予防する「RSA FraudAction(R)(アールエスエー・フロードアクション) フィッシング対策サービス」を採用したことを発表します。

北洋銀行は、北海道内に189の店舗を持つ道内最大の銀行です。インターネットバンキング・サービスとして個人向けに「北洋ダイレクト」、事業者向けに「北洋ビジネスダイレクト」を展開し、インターネット犯罪の対策にも注力しています。

そこで今回、個人情報の搾取を目的とした不正サイトの検知からシャットダウンに至るまで、総合的なフィッシング対策機能を提供するRSA FraudActionを採用しました。これにより、万が一、フィッシングサイトが出現した場合にも、発見後ただちにシャットダウンしてインターネット利用者のアクセスを回避し、個人情報の不正取得を予防できます。

RSA FraudActionは、フィッシングサイトの活動時間を短縮して利用者がサイトに誘導される危険を低減できる、24時間対応の対策サービスです。これまでに世界中で発生した約34万のフィッシングサイトを平均5時間で閉鎖しており、機動的なフィッシングサイト閉鎖サービスとして金融機関に高く評価されています。

フィッシングによる個人情報の不正な搾取は、増加傾向が続き、ますます巧妙化しています。フィッシングサイトに誘導されたこと自体に利用者が気付かないような、デザインが酷似したホームページを受け皿に、不特定多数にフィッシングメールを配信する事例も発生しています。そのため、フィッシング詐欺から利用者を保護するためには、フィッシングサイトの早期閉鎖というサービス提供事業者による対策の実施が一層、重要になっています。

RSAセキュリティは長年培ってきた知識と経験を最大限に活用し、フィッシングサイトの早期閉鎖を提供し、安全なオンライン取引を支援します。

以上

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2010/11/15 16:02