NRIのITサービスデスク支援ツール、国産製品で初めてITIL準拠認定「PinkVERIFY」を取得
報道関係者各位
2010年10月18日
株式会社野村総合研究所
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ITサービスデスク支援ツール「Senju Service Manager」が
国産製品で初めて、ITIL準拠認定「PinkVERIFY(TM)」を取得
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株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は企業内のITに関する障害や問い合わせ対応業務を支援するツール(以下、「ITサービスデスク支援ツール」)「Senju Service Manager」で、本日、ITIL準拠認定「PinkVERIFY(TM)」(ピンクベリファイ)を取得しました。国産の製品としては、初めての取得です。
PinkVERIFY(TM)は、IT運用に関する体系的なガイドラインであるITILへの準拠状況を認定する、世界で唯一の認証プログラムです。
近年、クラウドコンピューティングや仮想化の拡大に伴って、企業内のIT運用プロセスの見直しや改善のニーズが増えてきています。NRIの「Senju Service Manager」は、これらのニーズに対応し、ITILプロセスを実現するITサービスデスク支援ツールです。
この度、「Senju Service Manager」がPinkVERIFY(TM)認証を取得したのは、「ITIL V3」の4つのIT運用プロセスです。これらのプロセスは、ITILで「サービスサポート領域」と定義されており、日々のIT運用業務において最も重要なプロセスです。
ITIL準拠認定された「Senju Service Manager」をご利用いただくことにより、本製品を利用されるお客様は、IT運用プロセスの効率化、可視化、標準化をより確実に実現し、その結果として、IT運用のコスト削減と品質向上を図ることが可能になります。