ドリーム・アーツ、国内企業ポータル市場において4年連続シェア第2位を獲得
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、IT専門調査会社IDC Japan株式会社より2010年8月に発行された「国内コラボレーティブアプリケーション市場」*に関する調査レポートにおいて、昨年に引き続き4年連続で、国内エンタープライズポータル市場シェア第2位を獲得したことを発表いたします。
IDC Japanの調査によると、2009年の国内エンタープライズポータル市場は、経済不況によって大企業を中心に新規需要が減少したことが影響し、売上実績131億円、前年比マイナス1.9%と成長率を落としました。2011年頃まではこの傾向が続くものの、企業の情報系および業務系システムのフロントエンド基盤からコラボレーティブアプリケーションでのプラットフォームとしての導入が拡大しており、2012年以降からはプラス成長に転じると予測されています。
このような市場において、ドリーム・アーツは『ビジネスユーザの業務効率を高めるために必要な機能』の観点から、ポータルアプリケーション構築のフレームワークに加え、独自のグループウェア、文書管理などの機能を当初からオールインワンで提供してきました。ドリーム・アーツは、組織の統合コラボレーティブ環境の要件として重要な、『いつでもどこからでも安全で確実に、かつ効率的に重要情報にアクセスできること』を強化方針として製品開発を続けており、2009年の国内エンタープライズポータル市場において、シェア12.9%、4年連続第2位、国内ベンダーとしては5年連続第1位を獲得しました。
ドリーム・アーツは、今後もお客様のニーズを捉え、「現場力強化」、「企業競争力向上」に役立つ製品を開発し、トータルソリューションとして提供してまいります。
*IDC Japan, August 2010 「国内コラボレーティブアプリケーション市場 2009年の分析と2010年~2014年の予測」(J10450108)
■ドリーム・アーツ 『INSUITE(R)Enterprise』についてドリーム・アーツの『INSUITE(R)Enterprise』は、企業活動に必要な情報とコミュニケーションを整流化し、生産性を向上する「ビジネス・コックピット」をコンセプトとした大企業・大組織向け企業情報ポータル(EIP)型グループウェアです。一切のプログラミング無しでポートレット化できる世界初の「ノンプログラミングEIP」機能、複数のID/パスワードを集約しアクセスを効率化する強力な「シングルサインオン」機能、豊富なグループウェア機能に加え、堅牢なセキュリティ、直感的で使いやすいインターフェース、他システムと連携可能な拡張性を備え、日本最大規模のEIPとして日本郵政グループ(旧日本郵政公社)に採用されたほか、国内有数の大企業・大組織で、情報共有やナレッジマネジメントの基盤として活用されています。
■株式会社ドリーム・アーツについてドリーム・アーツは、1996年12月に設立されたeビジネスを支える多様な最先端ソリューションを企画・開発・販売する独立系ソフトウェア&コンサルティング・プロバイダです。“現場からの協働革新”をコンセプトに、現場力の強化を支援する企業情報ポータル型グループウェア『INSUITE(R)Enterprise』、新世代協業型業務支援システム『ひびき(R)』などのソフトウェア製品事業をはじめ、システム開発・コンサルティング事業などITを基にした新しい価値を創造・提供することを通じて、社会の発展に貢献いたします。