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IIJ、東京証券取引所に「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」を提供


IIJ、東京証券取引所に「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」を提供
2010年09月07日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、コード番号:3774 東証第一部)は、株式会社 東京証券取引所(東証、本社:東京都中央区、代表取締役社長:斉藤惇)の社内システムにクラウド型Webセキュリティ対策「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」を提供しました。

東証では、これまで自社にて構築・運用をしていたWebフィルタリング機能を2010年7月19日よりIIJセキュアWebゲートウェイサービスの利用に切り替えました。IIJは、IIJセキュアWebゲートウェイサービスの基本機能である「Webフィルタリング」、「アンチウイルス」、「ログ保管/ダウンロード」に加え、オプション機能として「バイパスオプション」、「認証サーバ連携オプション」、「SSL検査オプション」の合計6機能を約1,000アカウントに対して提供しました。

IIJセキュアWebゲートウェイサービスでは、IIJのセキュリティ専門エンジニアが、お客様に代わり24時間365日体制でクラウド上に構築したサービスホストの監視/運用を行います。これにより、東証の情報システム部門では、これまで自社にて行ってきたWebフィルタリングシステムに対するメンテナンス作業にかかる運用負荷を大幅に軽減させることができました。また、クラウド型サービスを採用したことにより、想定外のサーバの増設や陳腐化などの資産リスクを負うことなく、最新のセキュリティ機能の導入を実現しました。なお今回は、引き合いから運用開始までの期間を約2ヶ月間という短期間で行い、サービス利用への移管をスムーズに進めることができた点も、東証より高くご評価いただきました。

IIJではお客様のネットワークセキュリティにかかる運用負荷を軽減するために、今後もサービスの拡充に尽力して参ります。

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2010/9/7 17:30