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ゾーホージャパン、クライアント管理ソフト「Desktop Central」の新エディションをリリース

 ゾーホージャパン株式会社は28日、クライアント管理ソフトウェア「ManageEngine Desktop Central(以下、Desktop Central)」について、パッチ管理に特化した「Patch Edition」と分散構成に対応した「Enterprise Edition」をリリースした。

 Desktop Centralは、Windows、Mac、Linuxの各マシンについて、ファイアウォールや環境変数など多数の設定の管理や、パッチ管理、ソフトウェア管理、リモートデスクトップによるトラブルシューティングなどの機能を提供するソフトウェア。

 新たに提供するPatch Editionは、パッチ管理機能のみを搭載した製品で、OSやサードパーティ製アプリケーションのパッチを自動的に適用し、WindowsおよびMacのクライアント端末をセキュリティ脅威から守る。50コンピューターライセンスの価格は13万円(税別)。

 Enterprise Editionは、Desktop Centralのすべての機能を利用できる製品で、分散構成にも対応し、USBデバイス制御機能でデータ盗難とウイルス感染を防ぐ。50コンピューターライセンスの価格は19万8000円(税別)。

三柳 英樹