ソフトクリエイト、Microsoft Azureのフルマネージドサービス「SCCI for Azure」

　株式会社ソフトクリエイトは30日、Microsoft Azureの導入支援サービス「SCCI for Azure」を4月1日より提供開始すると発表した。

　「SCCI for Azure」は、Microsoft Azureのライセンス販売をはじめ、クラウド環境のサイジング設計から、構築、保守、監視運用、活用提案までをワンストップで提案するフルマネージドサービス。長年SIを手掛けてきたソフトクリエイトが持つノウハウを、顧客の価値として提案するとのことで、Windows Server、SQL Serverなどを、マイクロソフトが管理するデーターセンター環境上でシームレスに利用できるとした。

　ソフトクリエイトでは、「SCCI for Azure」の利用により、管理やサポート、運用監視などの窓口一本化による業務効率の改善や、ハードウェアの保守・運用業務軽減による業務効率向上、TCO削減などが見込めるとしている。

　ラインアップには、Microsoft Azureの導入・運用をトータルに支援する「トータルサービス」に加え、「ライセンス販売」、24時間365日体制の運用監視を行う「監視サービス」、「障害対応保守サービス」といった単体のサービスも用意する。