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日立情報通信エンジニアリング、PCログオン認証ソリューション「SecureAegis」の利便性を向上

操作性や管理機能などを強化

 株式会社日立情報通信エンジニアリングは16日、ICカードを利用したPCログオン認証ソリューション「SecureAegis(セキュアイージス)」の利便性を向上させると発表した。

 「SecureAegis」は、ICカードとパスワード・生体認証を組み合わせて、PCへのログオン認証を行えるようにするソリューション。社員証などでICカードを利用している場合、ICカードをそのまま利用できるほか、Active Directory(AD)との連携に対応しており、「SecureAegis」の認証管理もADで可能なため、AD環境があれば専用サーバーなしで導入できるという。またラインアップには、1台からでも導入できるスタンドアローン版も用意されている。

 今回は、マイナンバー制度のセキュリティ対策として簡易に運用を行うために、操作性、管理機能、業務アプリケーション連携、ログ管理機能など、利便性の向上を図った。

 新たな管理機能では、SecureAegisの管理ツールのみでADサーバーのアカウント変更が可能になったため、部門管理責任者にSecureAegisの管理権限を委譲して、ADサーバーの管理者の手を煩わさずに、部門管理責任者が部門内のアカウント変更を直接行う、といった運用が可能になっている。

 操作性の面では、ICカードをリーダーにタッチするだけで、簡単に端末をロックできるようにしたほか、なりすましを防ぐための業務アプリケーション連携機能により、ICカード利用者と業務アプリ利用者が同一でなければ起動しないような条件設定が可能になった。

 加えて、今回提供するイベントサブスクリプションの設定バッチを利用すれば、認証ログの集中管理を簡単に行えるとのこと。

 価格(税別)は、SecureAegis基本パックが1万2000円、SecureAegis認証サーバーライセンスが80万円、SecureAegis管理者キットが8万円。別途、導入支援費用と保守費用(ソフトウェア価格の15%)が必要になる。

石井 一志