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クラウド型BIダッシュボード「MotionBoard Cloud」、「MapFan」「Mapion」の地図が選択可能に

 ウイングアーク1st株式会社は24日、クラウド型BIダッシュボードサービス「MotionBoard Cloud」のデータ可視化機能「GEOアイテム(地図機能)」を強化したと発表した。新たに2種類の高精細地図を利用可能にしている。

 「MotionBoard Cloud」は、専門知識を必要とせずに、クラウドやモバイル環境で見たい情報を可視化できるサービス。さまざまな環境上にあるデータを、多彩な表現力でデータをシンプルに可視化するという。中でも地図機能は、データ可視化の新たな方法として多くのユーザーに利用されているほか、第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」や、フィールドセールス向けテンプレートなど、地図機能をベースとしたソリューションを提供している。

 今回のアップデートでは、より情報量の多い精細な地図を利用したいというニーズに応え、インクリメントP株式会社の「MapFan」、株式会社マピオンの「Mapion」の2種類の商用地図をベースマップに追加した。ユーザーは、追加コストなくこれらの地図を標準機能として選択できる。

MapFan
Mapion

石井 一志