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クラウド経費精算「STREAMED」が「弥生シリーズ」との連携に対応
領収書を電子化してデータ出力
(2015/7/13 15:41)
株式会社クラビスは、クラウド経費精算アプリ「STREAMED(ストリームド)」が、弥生株式会社が提供する「YAYOI SMART CONNECT(弥生スマートコネクト)」を通じた「弥生シリーズ」との連携に対応したと発表した。STREAMEDの有料プランにて、この連携機能を利用できる。
STREAMEDは、スマートフォンのカメラやスキャナを用いて領収書の画像を取り込むだけで、オペレーターがデータ化して返してくれるクラウド経費精算アプリ。オペレーターが目で見て作業しているため、手書きの領収書でも正確にデータ化できる点が特徴という。
今回、外部アプリケーション/サービスと連携し、さまざまなデータを自動仕訳して「弥生シリーズ」に取り込めるYAYOI SMART CONNECTと連携したことで、STREAMEDのスマホアプリで撮影して自動データ化した領収書の仕訳を、「弥生シリーズ」へと取り込めるようになった。
なお、現時点ではクラウドサービスとして提供されている「やよいの青色申告オンライン」「やよいの白色申告オンライン」に連携対応しており、今後、ほかのサービスへと拡大していく予定だ。