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ジェナとJMAS、Windowsタブレット向け業務アプリをブラウザーから作成できる「seap for Windows」

 株式会社ジェナと株式会社ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)は27日、業務用アプリ開発クラウドサービス「seap」のWindows 8.1版となる「seap for Windows powered by Any3」の提供を開始した。

 「seap」は、カタログアプリやアンケートアプリなど、企業が自社の業務で利用するiOS向けアプリを、ウェブブラウザーから簡単に作成できるサービス。2012年11月のサービス開始以来、5万台以上のiOS端末で利用されている。

 「seap for Windows」はiOS版と同様に、Windowsタブレット向けアプリをウェブブラウザーから簡単に作成できるサービス。「カタログ」「アンケート」「ラーニング」の3種のアプリが利用可能で、料金はアプリをインストールした1デバイスにつき月額500円(税別)。アプリで利用するデータや画像、動画などに利用できるオンラインストレージも1社あたり10GB利用できる。

 ジェナとJMASでは、seap for Windowsの初年度の販売目標を1億円とし、2018年度には20億円の売上を目指す。

カタログアプリの画面イメージ
アンケートアプリの画面イメージ
ラーニングアプリの画面イメージ
システム構成イメージ

三柳 英樹