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サンディスク、法人向けフラッシュストレージの営業体制を強化

 サンディスク株式会社は27日、法人向けフラッシュストレージの営業活動強化を目的として、株式会社ケミック、佐鳥電機株式会社、丸文株式会社、シネックスインフォテック株式会社の4社と、新たに販売代理店契約を締結したと発表した。

 サンディスクでは、LightningやOptimus SAS Enterprise SSD、CloudSpeed SATA Enterprise SSD、Lightning PCIe Enterprise、FlashSoftといったデータセンター向けや、クライアントPC向けのSanDisk X300s/X210/X110 SSD、組み込み向けなど、ビジネス用途においてもさまざまなフラッシュメモリ関連製品を取り扱っている。

 これらの製品を、幅広い顧客に対してビジネスサイズの規模を問わずに販売・サポートする体制を整えるため、新たに4社との契約を行った。今回の契約について、サンディスクのコマーシャルビジネス・セールス&サポートのシニアディレクターの加藤誠氏は、「今後強力な代理店パートナーのネットワークを活用し、あらゆる製品群を企業のITや中小企業、個人向けのサーバー等にも販路を広げていけることを大変嬉しく思う」とプレスリリースの中でコメントしている。