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スマホで撮影方向をリモート操作できるネットワークカメラ「IPC-01」

 株式会社ジェネシスホールディングスおよびB&Sパートナーズ株式会社は13日、リモート操作対応のネットワークカメラ「IPC-01」を発売した。予想実売価格は9980円(税込)。Amazon.co.jpなどで販売される。

「IPC-01」

 IEEE 802.11b/g/nおよび有線LAN(100BASE-TX)でのネットワーク接続をサポートしたカメラ。対応アプリを利用することにより、撮影方向を水平270度・垂直120度の範囲でリモート操作できる。iOS/Android向けアプリからもリモート操作が可能。

 撮像素子は1/4インチの30万画素CMOSセンサー。VGA(640×480ドット)もしくはQVGA(320×240ドット)での動画撮影に対応する。また、レンズ周辺には赤外線LEDライトを9つ搭載。夜間や暗い場所で撮影できる。

 大きさは約104×128×124mm (幅×奥行き×高さ)で、重量は約262g。マイクとスピーカーも内蔵されている。想定用途は、退出後のオフィスの保安対策、工場や倉庫の管理、留守宅のペットの遠隔見守りなど。

森田 秀一