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SBT、Microsoft Azureへの移行検討を支援するアセスメントサービス

 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(以下、SBT)は12日、既存のWindows Server環境から、クラウドプラットフォームであるMicrosoft Azure環境への最適な移行検討を支援するサービス「Microsoft Azureアセスメントサービス」を提供開始すると発表した。

 「Microsoft Azureアセスメントサービス」は、Microsoft Azureの豊富な導入経験を持つエンジニアが、顧客のシステムや業務に応じて、最適な移行プランを提案するサービス。移行適合性の評価や、移行コストの見える化、リスク評価を行うことで、クラウド化の効果や課題を明確にし、移行を安全かつスムーズに進められるようになるという。

 また、SBTが提供しているMicrosoft Azure関連ソリューション、運用支援サービスを合わせて利用することにより、Microsoft Azure環境への移行に関するすべての作業を、ワンストップで対応できるとのこと。

 なお同社では、Windows Server 2003の延長サポート終了に対する解答の1つとして、Microsoft Azureへの移行を提案したい考えで、移行の検討段階からワンストップで支援できる体制を構築したことにより、あらゆる企業のクラウド化を推進できるとしている。

石井 一志