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大学所有端末もBYODもまるっと保護、「ESET」大学向けライセンス
(2014/5/1 12:00)
キヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)は、ウイルス対策ソフト「ESET Endpoint Protectionシリーズ」の大学向けキャンパスライセンスを発売した。
同ライセンスは、ウイルス対策を導入する端末台数や端末種別に関係なく、在籍中の学生・教職員の人数に応じてライセンスを購入できるもの。端末台数や在籍者数が増えた場合も次回更新までは追加費用が発生しないため、ライセンス管理負荷も軽減できる。
ライセンスは「Adovanced」と「Standard」の2種類。対象は文科省認可の国公立大学・私立大学・短期大学。利用できる端末は、大学所有の端末か大学が使用を認めた在学中の学生・教職員の個人端末(PC、タブレット、スマートフォン)。在籍中の学生と教職員数からライセンス数をカウントし、最小ライセンス数は1000人。“大学が使用を認めた”ということから、たとえば、校内ネットワークへの接続が正式に許可された端末が対象となる。逆に許可された端末であれば、一人複数台の端末を持っていても保護対象となるという。
購入は年単位。参考価格はStandard×1000名の場合で60万円(税別)。