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アライドテレシスとストラトスフィア、沖縄オープンラボでのSDN実証環境を支援

 アライドテレシス株式会社と株式会社ストラトスフィアは24日、SDN/クラウドの国際研究拠点である一般社団法人沖縄オープンラボラトリ(以下、沖縄オープンラボ)を共同で支援すると発表した。SDNで仮想オフィスネットワークを実現する、ストラトスフィアの「OmniSphere」に対応した無線LANアクセスポイントを、アライドテレシスが開発。OmniSphereとともに、同ラボへ提供するという。

 ストラトスフィアとアライドテレシスでは、SDN技術を使用した製品・技術の開発を協力して進めているが、その取り組みの1つとして、アライドテレシスの無線LANアクセスポイントをOmniSphereに対応させ、互換性を確保したとのこと。

 今回は、そのアクセスポイントとOmniSphereを沖縄オープンラボへ提供するもので、今後、同ラボにおけるSDN実証研究の機材として利用される予定だ。

石井 一志