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「Sansan」iOSアプリが登場、Android版も初春に
法人向け名刺管理クラウドがより便利に
（2014/2/18 06:00）
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のスマートフォンアプリをリリースした。対応環境は、iOS 7.0以降のiPhone、iPad。Android版は今春リリースを予定している。アプリは無料で、1ユーザーの月額利用料は3500円。これまで同サービスを利用していたユーザーは、追加料金なしでiPhoneアプリを利用できる。
「Sansan」は、名刺をスキャンするだけで、オペレーターが名刺情報を人力でデータ化し、クラウド上で管理できる法人向けサービス。社内で情報を共有したり、名刺情報を起点に、顧客管理やメール配信などのマーケティング活動・営業支援に活用できる機能を備えているのが特徴。
ブラウザベースのサービスで、これまでもスマートフォンのブラウザで閲覧はできたが、スマートフォンに最適化されたインターフェイスのアプリを利用することで、利便性が向上する。同社は、スマートフォンの普及に伴い、BYODの需要も高まっていることから、スマートフォン向けのアプリを提供したとしている。
