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モバイル端末をリモート検証できる「AppKitBox」、言語設定を変更可能に

海外スマホもスムーズに検証

 NTTレゾナント株式会社は、クラウド経由でスマートフォン実機を時間利用し、リモートで検証作業が行えるサービス「Developers AppKitBox-Remote TestKit」に、スマートフォンの言語設定を変更できる機能を追加した。

 日本だけでなく世界中で使われることを想定し、アプリは開発される。そのため、開発者は日本のスマートフォンのみならず、他国のスマートフォンによる検証が必要となる。Remote TestKitでは、日本の開発者がスムーズに他国のスマートフォンを検証できるように、そのスマートフォンが持つ言語の中から任意の言語を設定できる機能を追加した。日本語に変更可能にすることで、日本企業の海外におけるスマートフォンビジネス展開のスピードアップに貢献するという。

言語設定の変更機能

 併せて、以下のソフトバンク端末を新たにラインアップに加えた。

・SoftBank 302SH AQUOS PHONE Xx
・SoftBank 301F ARROWS A
・SoftBank 201K HONEY BEE
・SoftBank 205SH AQUOS PHONE ss
・SoftBank 203SH AQUOS PHONE Xx
・SoftBank DM015K Disney Mobile
・SoftBank 202K DIGNO R

 現在、提供数は約200種類となる。

川島 弘之