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超指向性スピーカーで“ピンポイントなO2O”を実現、エヴィクサーとHSS

超指向性スピーカーHSSシリーズ(参考)

 日本エヴィクサー株式会社と株式会社HSS Japanは17日、コンテンツ認識技術と分音技術を組み合わせたO2O向け音再生ソリューションの提供を開始した。

 エヴィクサーは、ACR(コンテンツ自動認識)技術に総称されるフィンガープリント技術や音響透かし技術などを保有し、スピーカーなどから再生される音をスマートフォン側で認識させて、O2O施策を実現するソリューションを手がけている。一方、HSSは「ハイパーソニックサウンド」と呼ばれる超指向性スピーカーを開発しており、音を光線のように扱うことで、スピーカーから特定の狭いゾーンを狙って、耳元で聞こえるようなクリアな音を届けることができる。

 今回、エヴィクサーのACR技術とHSSの指向性スピーカー・超音波スピーカーなどの分音技術を組み合わせることで、「ユーザーがたった場所だけにキャンペーンのトリガー情報を配信する」「狭いエリアで複数のキャンペーンのトリガー情報を配信する」など、「ここだけO2O向け情報を発信する」ことを可能にする。

 提供はイベントごとなど。必要台数分のスピーカーをリース提供し、価格はACRアプリも含めて数十万円からとなる。

川島 弘之