クラウドとSDNの技術イベントを沖縄で同時開催「Okinawa Open Days 2013」

　一般社団法人沖縄オープンラボラトリは、12月12日と13日の2日間にわたって「OKINAWA Open Days 2013」を沖縄県・市町村自治会館　自治会館ホールで開催する。参加は無料。

「Okinawa Open Days 2013」トップページ

　「OKINAWA Open Days 2013」は、初日となる12日は「OpenStack Day」、翌13日は「SDN Japan」と、2つのカンファレンスを同時に沖縄で開催するイベントとなる。各イベントの前日には、前夜祭として18時より、OpenStack、vSwitch、OpenFlowController、Vyattaのオープンソースプラットフォームに深く関わっている第一線のエンジニアのBOFおよびハッカソンが開催される。また、12日には懇親会も開催（懇親会は、参加費5000円が必要）。

　12日の「OpenStack Day in Okinawa」では、OpenStackのデモと機能解説や、OpenStackを採用したパブリッククラウドサービスの紹介、国立情報学研究所におけるオープンクラウドの開発と運用事例などのセッションが予定されている。

　13日の「SDN Japan 2013 in Okinawa」では、Open Networking Foundationエクゼクティブ・ディレクターのダン・ピット（Dan Pitt）氏による講演「SDNのトレンドとONFの取り組み（同時通訳）」のほか、OpenDaylightについての紹介、NTT Com、シスコ、ストラトスフィア、VMware、NEC、伊藤忠テクノソリューションズ、レッドハッドなどの担当者からSDNやOpenFlowの各社の取り組みの紹介が行われる。

　会場となる沖縄県市町村自治会館 自治会館ホールのホワイエでは、併設展示も行われる。