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レノボ、11.6型液晶を搭載するAMD APU搭載ノートPC～4万円台から購入可能
（2013/10/4 14:48）
レノボ・ジャパン株式会社（レノボ）は4日、AMDのAPUを採用したモバイルノートPC「ThinkPad Edge E145」を発表した。1366×768ドット表示可能な11.6型液晶を搭載しており、重さは約1.54kg。同社の直販サイト専用モデルとなる。
「ThinkPad Edge E145」は、CPUとGPUを統合したAMD製のAPUを採用したノートPC。搭載するAPUはE1-2500（1.4GHz、2コア）あるいはA4-5000（1.5GHz、4コア）で、それぞれRadeon HD 8240、Radeon HD 8330相当のグラフィック機能が統合されている。
いくつかのパッケージが用意されるが、例としてエントリーパッケージの場合、E1-2500、2GB PC3-10600 DDR3Lメモリ（最大8GB）、320GB SATA HDD（5400rpm）、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Windows 8（64ビット）といった構成で4万4940円。
また、A4-5000、4GBメモリ（最大8GB）、500GB SATA HDD（5400rpm）、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Windows 8（64ビット）といった構成のハイパフォーマンスパッケージは5万4810円となる。
インターフェイスは、4 in 1メモリカードリーダー、USB 3.0×2、USB 2.0、HDMI出力、アナログRGB、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、音声入出力などを備えた。
バッテリは6セルのリチウムイオンで、約8時間のバッテリ駆動に対応する。
サイズは287×212×21.7～23mm（幅×奥行き×高さ）。本体のカラーはミッドナイト・ブラック、アークティック・ブルー、ヒートウェーブ・レッドの3種類が用意される。